トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

DDR

 DDRとは

DDRIBTA 1.2に定義された1レーンあたり双方向5Gb/sの速度規格です。
データ帯域がSDRに比べ倍となる一方、遅延時間はほぼ変わらず低い値を保ちます。
一般に広く使われるホスト-スイッチ間の4X接続の場合、上り下り同時にそれぞれ20Gb/sの速度が得られます。

  • 信号の定義は、IBA 1.2のVolume2/Chapter 6、HIGH SPEED ELECTRICAL SIGNALING - 2.5, 5.0, & 10.0 GB/Sにて記述されています。

DDRの速度を得るには、HCA・エッジとなるスイッチ(あるいはモジュール)・スパインのスイッチ(あるいはカード)のいずれもがDDRに対応している必要があります。
SDRまでしか対応していないユニットが間に入った場合、エンド間の速度はSDR相当となります。

 従来との相違点

DDRスイッチは、従来のSDRと比べ大きな使用上の変更点がありません。
基本的には、ファブリック内を流れる信号のみが異なり、インターフェイスやケーブルの形状はSDRと同じです。
ただし、DDRでの動作が確認されたケーブルを用いることが推奨されます。(詳しくはTCBテクノロジーズ(株)にお問い合わせください。)

ソケット形状

一般的に、CX4を採用しています。

HCA

DDRの速度を活かすためには、ホスト側のバスインターフェイスが
PCI Express (1レーンあたり2.5Gbps) の8x以上である必要があります。

スイッチチップ

1チップ24ポートのスイッチチップが一般的となります。
エッジスイッチは24ポート、リーフモジュールは12ポート(最高性能構成)を搭載することになります。

12x

Qlogic9000ファミリーは、12xをサポートしております。4X, 12Xと束ねることができます。

 対応製品

Qlogic社のDDR対応製品には、以下のラインナップがあります。

HCA 9000 DDR

  • PCI-Express対応HCA 9000のDDRバージョン

9024 DDR

  • 24ポートのエッジスイッチとなる9024のDDRバージョン

9120/9240 DDR

  • モジュール式スイッチ9120/9240のDDRバージョン。リーフモジュール、スパインカードのどちらもDDR対応品が必要となります。